夜の賑わい

ネクサスも十三へ移転して1年半が経ちました。

おかげさまで今では"十三のネクサス"と多くのお客様に認知していただきありがたく思っています。

移転オープンした時はリーマンショック後の最安値（2008年12月・・・）の時でしたので

「こりゃ仕事にならんわい」と閉店後は十三の街をプラプラ見て廻ってました。

弊社はこの写真の様に大阪と北摂をつなぐ国道176号線と十三の繁華街"栄町通り"の角に

あります。　その昔はキャバレーなどのある歓楽街として栄えましたが口の悪い人に言わすと

「十三は30年前に終わった」と・・・いうことらしいです。　最近ではこのキャバレー時代ほどでは

ないですが15年前はキャバクラが流行りソコソコの人の流れはあったように記憶しています。

10年ほど前からは風俗が幅を利かせてくる訳ですが2009年の4月1日より風俗の案内所の

規制が施行され今まで以上に人が減りました。一斉に案内所が撤廃された訳ですからお店も

無くなる、風俗店も減る、働いている人も減る・・・・と夕方以降の人の流れが一気に変わって

しまいました。

弊社のような相場が関係する仕事は波があります。移転した頃が最悪の時期だったことも

あり、その後は順調に売り上げを伸ばしています。店舗は7時に閉店させていただきますが仕事

の終了が夜12時頃になってしまいます。　そんな時間に外へ出ると最近感じるのが十三の

夜に人が帰ってきているということ。　ボーナスのおかげでしょうか終電を過ぎてもかなりの人出が

あります。

以前は案内所のお兄ちゃんが商店街で じゃれているため, 女性や堅気の方はこの通りを

避けていましたが 案内所の撤廃から1年以上経ち、サラリーマン・OLで賑わうようになりました。