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中央宝石研究所の現行の鑑定書
2013.03.02 買取コラム
ダイヤモンドの買取注意事項で【「中央宝石研究所」「AGT」の現行の鑑定書を基準としています。
その他の鑑定書や上記のものでも古いものは評価が下がります。】と記載させて頂いています。
この現行の鑑定書の内、「中央宝石研究所の鑑定書」についてご案内させて頂きます。
こちらの写真の鑑定書が2006年に変更された現行の鑑定書になります。
特徴は元の印刷部分が水色の字で記入部分が黒色の字のものです。
旧鑑定書は上下にグレーの帯が入っているもの。
またマスターストーン・セットNo.が2ケタのものは旧々鑑定書になります。
2006年にカット基準が変わり、それに合わせて新鑑定書に変更されました。
カットの評価だけではなくクラリティーとカラーに関しても
鑑定が厳しくなったように感じます。 旧鑑定書のダイヤモンドは再鑑定に出しますが
カット以外もランク落ちして帰ってくることが多いです。
以上の理由で現行の鑑定書を基準とさせていただいています。