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カラーダイヤの価値と種類について

2014.02.18 買取コラム

女性スタッフ

ダイヤというと無色透明の輝きを想像するかと思います。 世間で流通しているダイヤの大半は無色透明なため一般的なイメージになっているのですが、なかには色つきのダイヤも存在します。 これらはカラーダイヤと呼ばれており、無色透明のダイヤを凌ぐ価値を持っています。 カラーダイヤの中でも希少性が高いものは採掘量が限られており、世界中見渡してもほとんど流通していません。 ここでは無色透明のダイヤとは異なる、カラーダイヤの価値と種類についてご紹介しましょう。

 

カラーダイヤの最高峰「ピンクダイヤ・ブルーダイヤ」

カラーダイヤの代表格でもあり最高峰と呼ばれているのが「ピンクダイヤ」と「ブルーダイヤ」です。 どちらも採掘量が非常に少なく、一般市場に出回ることはありません。 喩えて言えば博物館レベルのレア度ですから、宝石専門店で見かけることも無いでしょう。 まず「ピンクダイヤ」ですが、世界中の年間採掘量が1カラット程度で数十個と言われているほどの希少性です。 そのため、取引価格は毎年のように上昇しており、今後もさらに価値が高まっていくでしょう。 また、「ピンクダイヤ」の中でも色合いが濃いものは「レッドダイヤ」に分別されます。 「レッドダイヤ」はその存在が世間で知られていないほどで、取引額は1カラットでも数億円と言われています。 同じく「ブルーダイヤ」も非常に貴重なカラーダイヤです。 採掘されること自体が奇跡と呼ばれるほどで、取引額もケタ違いの金額となっています。 どれも目にする機会は少ないと思いますが、もし見かけることがあればしっかりと眺めておきましょう。

 

カラーダイヤは別格の資産価値!

このようにカラーダイヤの希少性はあらゆる宝石の中でもズバ抜けており、資産価値という面でも非常に優れています。 一般的に流通しているものではありませんが、古くから家に伝わるアクセサリーなら「イエローダイヤ」の可能性はあります。 もしカラーダイヤかどうか気になるものがあれば、一度専門店で鑑定してもらいましょう。

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