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売却後のダイヤの流通について

2014.12.08 買取コラム

ダイヤの集合写真

「自分が買い取ってもらったダイヤの行方が気になる・・・」という人が多いと思います。 特に大切なダイヤを手放した場合には、どのように流通していくのか気になるでしょう。 そこで、売却後のダイヤの流通についてご紹介します。

 

ダイヤの流通ルートはグローバル!

買い取ってもらったダイヤの主な流通ルートとなるのが、世界の宝石商へと渡っていくオークションです。 オークションでダイヤが海外へと輸出される理由は、日本のダイヤのクオリティが高いことで知られているためです。 日本ならではの精巧な技術水準がダイヤ加工に取り入れられており、海外の宝石商から人気を集めています。 最近ではインドや中国など、経済発展が著しいアジア諸国のダイヤ重要が高まっており、日本のダイヤオークションやマーケットは注目を集めているのです。 なかでも、希少な大粒ダイヤなどはオークションの目玉として、高値が付けられています。 日本国内のダイヤが全て海外に流通するわけではありませんが、世界的な評価の高さから日本のダイヤは海外のバイヤーから需要を集めています。 日本のお店でダイヤを売却したとしても、海外へと旅立っていくことを考えるとスケールの大きさを感じさせますね。

 

売却したダイヤは店頭販売されることも!

売却したダイヤはオークション以外にも流通します。 そのうちのひとつとなるのが、買取店の商品として流通することです。 いわば、お客さんから買い取ったダイヤが、そのまま新たなお客さんに向けた商品として流通します。 このように店頭に並べられるダイヤは、次のユーザーが問題なく使用できるデザインが大半です。 例えば、ダイヤをあしらったネックレスやピアスなど、アクセサリーとしての需要が高いものになります。 対して、結婚指輪や古いデザインのアクセサリーなどは、ニーズが限られてしまうためお店で販売するのは不向きです。 そのため、店頭で販売できない製品は、ダイヤを取り外してオークションに出品されることが多くなります。 また、アクセサリーとして取り扱う際にはコンディションも重視されます。 コンディションに劣化が見られないものや、リペアによって一定水準以上のクオリティに復旧できるものなら、そのまま店頭販売される可能性が高くなります。 いずれにしても、ダイヤ製品は無駄に消費されることはありません。 アクセサリーの一部にダイヤを含んでいるものでも高価買取対象になりますので、使わなくなったものがあれば見積もりを依頼してみましょう。

 

ダイヤに中古の概念はナシ!

ダイヤの流通ルートは国内外問わずに途絶えることがありません。 その理由は、ダイヤに中古・新品という概念が無いためです。 周知のとおり、ダイヤは希少性が高い宝石で世界的に通用する資産価値を持っています。 劣化にも強い宝石なので、長年使用していたアクセサリーだとしてもダイヤの価値が下がることは無いのです。 そのため、古いダイヤでも中古品と見なされることはなく、買取額が極端に下がってしまうこともありません。 むしろ最近ではダイヤの価値が上昇しており、世界的にマーケットが高騰傾向にあります。 どんなに小さなダイヤでも相応の資産価値を秘めていますから、手元に眠っているダイヤがあれば買取を検討してみるべきです。 古くなって使わないアクセサリーであっても、ダイヤ自体の価値は保たれているのでしっかりと評価してもらえます。 仮にコンディションに難があるダイヤでも、リペアが可能であれば資産価値が崩れることはありません。 日本だけではなく海外でもダイヤの需要は高まっており、ダイヤ買取額にも期待ができるので不要なダイヤがあれば一度見積もりしてもらいましょう。

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