大切なロレックスをいつまでも綺麗に保つためには、保管場所に気をつけましょう。
保管場所に気を使うだけではなく、日頃のメンテナンスも取り入れておけば万全です。
意外と見落としがちな点も多いため、ロレックスユーザーであれば保管場所やメンテナンスに関する基本知識を把握しておいてください。
ロレックスの保管場所は細心の注意が必要!
ロレックスは高級腕時計ブランドということもあり、高いクオリティで作り上げられています。
デザインや見た目の秀逸さだけではなく、堅牢な内部構造も多くのファンを惹きつけている理由です。
しかし、どんなに優れた作りになっているロレックスでも、保管場所を誤ってしまうとダメージの原因になってしまいます。
そのため、なるべく専用の保管ボックスを用意して、汚れやダメージの影響を受けないようにしてください。
保管ボックスにしまっておけば、水分やホコリの心配は無くなるので大切なロレックスのクオリティを保っておけます。
また、ロレックスのムーブメントは電磁波や磁気の影響を受けやすいため、保管場所にはテレビやスピーカーの近くを避けるようにしましょう。
電磁波や磁気はムーブメントが故障する原因になり、正確な時刻を刻めなくなってしまいます。
もしロレックスが帯電してしまった場合は、時計店の磁気抜きの装置で解決できます。
この他にも、タンスにしまう際にはしょう脳などの防虫剤を避けるようにしてください。
しょう脳などは文字盤が変色する原因になるので、タンスの中に防虫剤が入っていないか確認してからしまいましょう。
保管場所を工夫することでロレックスの品質を保てますから、部屋の中でベストな場所を見つけておきましょう。
日頃のお手入れは必須事項!
ロレックスの価値を守るのであれば、毎日のこまめなメンテナンスは欠かせません。
まず基本となるのが、使い終わった後にロレックスの汚れを取り除くことです。
ロレックスを身につけていると、汗や脂分が無意識のうちに付着しています。
1日という短いスパンでも軽視できない汚れが付いていますから、使い終わった後は汚れを拭き取っておきましょう。
汚れを拭き取る際には、腕時計に適したセーム革のクロスがおすすめです。
柔らかな材質で作られているのでロレックスを傷つけることなく、しっかりと汚れを拭き取ることができます。
もし専用のクロスが無い場合は、なるべくきめの細かい布を使ってください。
タオルなどデコボコが大きな布で拭いてしまうと、傷の原因になるだけではなく細かな繊維が絡まってしまう原因になります。
腕時計用のクロスは比較的安価で手に入りますので、ロレックスをお手入れするのであれば用意しておくと良いでしょう。
ロレックスを洗ってメンテナンス!
ロレックスは装飾品としてだけではなく、実用性にも優れている腕時計です。
なかでもスポーツタイプやダイバーズモデルは、様々な環境で使いこなせる耐久性を兼ね備えています。
そのため、海などのリゾートでロレックスを着用するシーンも少なくありません。
もし、海でロレックスを着用した際には、しまう前に汚れを洗い流しておきましょう。
特に海で使用した後だと塩分が付着しているので、錆びの原因にならないように丁寧で洗っておいてください。
ロレックスを洗う時は、水道やシャワーで洗い流すのは厳禁です。
水圧が掛かる状態で水洗いしてしまうと、内部に水分が浸透してしまうおそれがあるからです。
したがって、洗面器などに水を溜めておき、その中で優しく洗うようにしましょう。
また、バンドの継ぎ目の汚れを落としたい場合は、毛先が柔らかいタイプの歯ブラシを使ってみてください。
バンドに傷が付かないように丁寧に汚れを落とせば、ダメージの原因を防ぐことに繋がります。
耐久性に優れているロレックスでも汚れは大敵ですから、過酷なシーンで使用した後はしっかりとメンテナンスを行いましょう。
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