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ダイヤモンドのカットとは
2015.01.28 買取コラム
ダイヤモンドのカットってどんな基準?
ダイヤモンドのカットとは、形と仕上げによる評価基準です。
原石を活かしたカッティングが施されているだけではなく、ダイヤモンドとして美しいプロポーションを実現しているかどうか見極められます。
一般的にカットグレードは5段階に分かれています。- ●EXCELLENT(エクセレント)
- ●VERY-GOOD(ベリーグッド)
- ●GOOD(グッド)
- ●FAIR(フェアー)
- ●POOR(プワー)
トリプルエクセレントに当てはまるのはカッティング評価だけではなく、ポリッシュ(研磨状態)とシンメトリー(対称性)の3項目がエクセレントに属しているもののみとなります。 他のグレードがダイヤモンドの先天的な評価だとすると、カットグレードは人間の手による加工技術の優劣を示す後天的な基準です。 買取価格にも影響を及ぼす基準ですので、手元にダイヤモンドがあるようならカットグレードを確かめておいてください。
ダイヤモンドのカットの種類について
ダイヤモンドのカットの種類は数えきれないほどあり、アレンジや派生パターンも含めると無現とも呼べるバリエーションの多さです。 現在市場流通しているダイヤモンドの代表的なカットパターンだけでも、30種類以上あると言われています。 その中でも、最もメジャーなカットパターンなのがブリリアントカットです。 ダイヤモンドの輝きを最も活かせるカットパターンであり、多くのジュエリーに用いられています。特にラウンドブリリアントカットはダイヤモンドを美しく引き立てるカットパターンであり、婚約指輪や結婚指輪にも多く見られます。 また、スクエアカットも根強い人気を誇るカットパターンです。 アンティークジュエリーに多いカットで現在の主流ではありませんが、ダイヤモンド本来の美しさを見せられることで人気があります。 カットの種類もダイヤモンドの価値を左右する要素になりえますので、自分のダイヤモンドのカットパターンが分からないようなら、一度鑑定してもらうと良いでしょう。 当社ではオンライン査定や電話相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。