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ダイヤモンドのカラーとは
2015.01.31 買取コラム
ダイヤモンドのカラーってどんな基準?
ダイヤモンドのカラーとは、色合いに関するグレードです。 無色透明なダイヤモンドほど価値が高く、黄色味を帯びるほど価値は低くなります。 一般的に使用されているカラーグレードは、DからZまでの23段階に分かれています。 このうち最高グレードとなるのがDで、最低グレードがZです。 DからFまではカラーレスと呼ばれており、無色透明のダイヤモンドになります。
次点となるのがG?Jで、ほぼ無色透明ですがカラーレスのダイヤモンドと比べると、僅かに色味を感じるレベルです。 K以下のカラーグレードになると色味が目立つため、高級ジュエリー店などではほとんど取り扱いがありません。 そのため、一般的に価値が高いとされるカラーグレードはD?Jまでです。
ダイヤモンドのカラーと買取価格の関係
ダイヤモンドのカラーグレードと買取価格は密接な関係があります。 一般的には無色透明とされるD?Fグレードが高値になり、ほぼ無色透明のG?Hグレードが次点の評価となります。 買取店によってはD?Gグレードまでを高額買取対象にしているところもあるので、詳細については各買取店で問い合わせてみると良いでしょう。 ダイヤモンドのカラーグレードが重要視される理由は、無色透明なダイヤモンドは婚約指輪として人気が高いからです。 純白を連想させるカラーレスグレードのダイヤモンドであれば、結婚の誓いとなる婚約指輪にも最適です。 それほどカラーレスにこだわらない場合でも、婚約指輪として選ぶのであればHグレード以上のダイヤモンドが推奨されます。 このように需要との兼ね合いもあり、ダイヤモンドの買取価格にカラーグレードは大きく影響されます。自分のダイヤモンドのカラーグレードが不明なようなら、一度見積もりを依頼してみてください。 当社ではオンライン査定や電話相談をお受けしておりますので、お気軽にお問い合わせください。