大事なロレックスのコンディションを維持するためにも、定期的なお手入れやメンテナンスは欠かせません。
特に普段からロレックスを着用している人は、思った以上に汚れが溜まっているので気がついた時にお手入れしておきましょう。
そこで、今回は自宅で簡単にできるお手入れ方法をご紹介します。
自宅にある物で簡単お手入れ！
ロレックスを普段使っていると、ベルトの部分に汚れが溜まってしまいます。
ベルトは一番肌に接する部分ですから、気付かないうちに汗や皮脂がベルトの隙間に詰まってしまうのです。
そこで、ベルトの隙間をつまようじや綿棒で掃除してあげましょう。
いわゆるブレスレットのコマの部分をひとつずつ掃除していくので時間は掛かりますが、溜まった汚れを落とすためには最適な方法です。
また、歯ブラシを使ってベルトの隙間を掃除するのもおすすめです。
人間の歯磨きのような感覚で、コマを磨いてみてください。
詰まった汚れが取れていくので、錆や劣化の原因を払拭できます。
その際には、柔らかい歯ブラシを選んでベルトに傷がつかないようにしましょう。
気がついた時に少しお手入れするだけでロレックスのコンディションは維持できますので、ベルト部分は定期的にお掃除しておいてください。
盤面周辺は毎日のお手入れが理想的！
ロレックスの顔とも言える盤面はなるべく毎日お手入れしてあげましょう。
盤面もほこりや汚れが付きやすい部分ですから、使うたびに簡単でも良いのでお掃除しておいてください。
そこでおすすめするのが、セーム革のクロスです。
セーム革のクロスはきめが細かくて柔らかいため、ロレックスの盤面を傷つけずにお手入れできます。
汚れを拭き取る力にも優れており、盤面裏側に付着した汗や皮脂もキレイにお掃除できます。
また、セーム革のクロスはジュエリーやメガネ拭きとしても売られているので、手ごろな値段で購入できるのも特徴です。
柔らかいハンドタオルなどでも代用できますが、ほつれた糸がベルトの隙間に引っかかってしまうおそれがあります。
そのため、セーム革のクロスがあればスムーズにロレックスがお手入れできて便利になります。
もし、普段ロレックスを使っていなくても、定期的に盤面周りは磨いてあげましょう。
愛情をこめてお手入れすることで、ロレックスの輝きは一層と際立つからです。
そのため、タンスの奥に大事にしまってあったとしても、週に1度くらいは盤面をお手入れしてみてください。
いつまでもロレックスのコンディションを保つためにも、できるだけこまめなお手入れを心がけておきましょう。
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