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ロレックス各モデルのベゼルの特徴まとめ

2015.01.25 買取コラム

ロレックス集合写真


ロレックスのモデルで使われているベゼルについて

ベゼルとは腕時計の風防の周りに取りつけられるリング状のパーツのことです。 盤面の外周を司っているパーツと考えれば分かりやすいと思います。 腕時計ごとにベゼルの特徴は異なり、それぞれの機能を助ける役割もあります。 特にロレックスの腕時計はモデルごとに複数のベゼルを使い分けており、デザインのアクセントになっているのも特色です。 ロレックスの腕時計で主に用いられているのは、、「ポリッシュベゼル」、「ファインリーエンジンターンベゼル」、「タキベゼル」、「エンジンターンドベゼル」、「フルーテッドベゼル」、「ダイヤベゼル」、「回転ベゼル」、「手彫りベゼル」の8種類です。 現行モデルでは使われていないベゼルもありますが、ロレックスならではの固有デザインであるベゼルも多く存在します。 次は、それぞれのベゼルと使用されているモデルについて解説していきましょう。

 

ロレックスのモデルごとに使用されているベゼル

ロレックスでは腕時計のモデルごとにベゼルが異なります。このベゼルの違いがデザインや機能面の違いにも繋がっており、それぞれのモデルにファンを生む要因ともなっているのです。そこで、それぞれのモデルとベゼルについてご紹介します。

 

ポリッシュベゼル

主にミルガウスで用いられているベゼルです。表面が綺麗に磨かれたスタンダードなベゼルで腕時計の王道とも呼べるでしょう。

 

ファインリーエンジンターンベゼル

全体的につや消し加工を施したベゼルです。5分刻みで鏡面仕上げが施されているのがアクセントになっています。現行モデルでは使われていないベゼルで少し古い年代のオイスターパーペチュアルなどに用いられています。

 

タキベゼル

その名の通りタキメーターの機能を持つベゼルです。ロレックスではデイトナに用いられています。

 

エンジンターンドベゼル

回転するエンジンのようなデザインから名付けられたベゼルです。全体的なつや消し加工と1分刻みの鏡面仕上げが特徴です。現行モデルではエアキングやオイスターパーペチュアルで使用されています。

 

フルーテッドベゼル

ロレックスを代表するベゼルで全体に山型のカットが取り入れられています。デイデイトやデイトジャストに用いられています。

 

ダイヤベゼル

ベゼルにダイヤが埋め込まれているのが特徴です。デイトジャストの限定モデルなどに使われています。

 

回転ベゼル

GMT機能や航空計算尺機能を備えたベゼルです。ロレックスではGMTマスター?やヨットマスターに用いられています。

 

手彫りベゼル

ベゼルの刻みが手彫りされているタイプです。現行モデルにはほとんどなくアンティークモデルなどで見かける希少なベゼルです。 このようにロレックスのベゼルはモデルによって特徴が異なります。デザインや機能面でも違いが生じるので、自分の好みの物を見つけてみましょう。

 

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