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失敗しないためのダイヤモンドの選び方
2015.03.07 買取コラム
ダイヤモンドは4cに注目するのが基本!
ダイヤモンドを選ぶための目安として、基本となるのが4cです。 4cとは「カット」「カラー」「カラット」「クラリティ」のことで、それぞれのダイヤによって異なる特徴を示しています。 どの要素もダイヤモンドの美しさに欠かすことはできませんが、婚約指輪や結婚指輪など大切なシーンで求められるのはカットのグレードです。
ダイヤモンドのカットは手作業で行われ、輝きやプロポーションを司る要素にもなります。
したがって、カットのグレードが優れているほど、ダイヤモンドの評価は高くなると言えるでしょう。
ダイヤモンドには様々な要素がありますが、輝きや美しさを優先するならカットグレードに注目してみてください。
高いダイヤモンドほど質が良いの?
基本的にダイヤモンドは相場価格に準じており、値段が上がるほど質が良くなります。 いわゆる4cの中でもカラット(大きさ)は、ダイヤモンドの値段に大きく影響を及ぼします。 そのため、サイズが大きなダイヤモンドほど、値段が高くなると思えば良いでしょう。ただし、お店によってカラットあたりの単価は異なってきます。
つまり、同じカラットのダイヤモンドを購入しても、お店によって値段にばらつきが生じるのです。
したがって、単純に値段の違いが質の違いとはならず、ダイヤモンドの質と値段との間にギャップが生まれる原因にもなります。
このような値段と質の違いに注目するためにも、ダイヤモンドを購入する際はお店選びから始める必要があります。
お店ごとのカラットあたりの単価を比較してみると、相対的なダイヤモンドの質の違いも把握できるようになるでしょう。
カラットあたりの単価はお店のホームページなどに記載されていますので、こまめにチェックしてみてください。
こだわりのダイヤモンドの選び方は?
ダイヤモンドをこだわって選びたいのであれば、カラーに注目してみると良いでしょう。 基本的にダイヤモンドは黄色がかったものが多く、無色に近づくほどカラーグレードが上がって高価になります。 なかでも、カラーグレードが高いD?Fランクはカラーレスと呼ばれ、市場で高価に取引されているのです。特に究極のカラーレスと呼ばれるDランクのダイヤモンドになると、なかなかお目に掛かる機会はありません。
しかし、一般の人の目から見て、DランクとE・Fランクの違いはほとんど区別がつかないレベルです。
そのため、予算の都合があるのであれば、DランクにこだわらずE・Fランクのダイヤモンドでも十分でしょう。
カラーレスのダイヤモンドを手に入れるためにも、カラーランクを調べてみて購入してみるのがおすすめです。