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買取コラム
2015/02/28
金地金の相場について
金地金の相場の仕組み
金地金は毎日変動している相場価格に基づいて取引されています。 毎日のように大きな変動が起こるわけではありませんが、世界的な需要や供給によって変動するため、金地金取引の際は微量な変動でも見逃さない注意力が必要です。金地金相場の基本構造は、資産目的と原材料目的の2つです。
金地金は資産として保持するだけではなく、様々な製品の原材料として利用されているためです。
これらの需要と供給が重なり合うことによって、毎日の相場変動を生み出しています。
金地金市場も現物市場と先物市場の2つに分かれており、資産目的と原材料目的の相場価格の所要と供給を反映しています。
実際に金地金を店舗で買い取る際には、現物市場の相場価格が基本になります。
対して、投資目的で金地金を購入する際には先物市場の相場価格が重要になりますので、目的に合わせて相場価格を調べておくようにしましょう。
金地金の相場はどこで調べるの?
金地金の相場を調べる際には、現物の金を取り扱っている企業のホームページをチェックしてみましょう。日本では田中貴金属工業や三菱マテリアルなど、ロンドン貴金属市場協会から認定を受けた企業が金地金の相場価格を公表しています。
また、東京商品取引所のホームページでは先物市場の金地金価格が公開されています。
先物市場なので投資目的で金地金を購入したいのであれば、東京商品取引所の相場価格を確認しておくと良いでしょう。
金地金の相場は毎日変動がありますので、小まめに確かめておくことが大切です。
買い時や売り時の把握にも繋がるため、なるべくタイムリーな相場価格を把握しておきましょう。
金地金の相場が変動する理由
金地金の相場は様々な要因で変動を生み出します。 最も大きな要因のひとつが、金地金の供給不足です。 金の需要に対して供給量が減少すれば、当然ながら相場価格は上昇します。 さらに金の埋蔵量のリミットが近付いていることもあり、相場価格はここ10年ほどで5倍程度まで跳ね上がっています。次に、政情不安など有事の際には金地金の相場が高くなります。
社会不安により経済的な安寧が失われると、資産として価値が保たれている金を所持する人が増えるためです。
同じく金融不安が起きると、安定を求める人の間で資産として金地金を保有するニーズが高まることも相場の高騰を招きます。
このように金地金の相場は多くの要因により変動するため、相場価格を注視しておくようにしましょう。
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