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買取コラム
2015/03/02
メレダイヤとは?ダイヤとの違いについて
メレダイヤとダイヤの違いについて解説します。 また、メレダイヤの価値や特徴もまとめてみました。
メレダイヤとは?
メレダイヤとは、0.2?0.1カラット以下の小さなダイヤモンドのことです。 フランス語で小粒石を意味するメレから、メレダイヤと名付けられました。ダイヤモンドは研磨で精製する前に、形を整えるために一部分を切り落とします。 切り落とす必要がないダイヤモンドでも、研磨の過程で比較的大きな粒が削った後に生じることがあります。 これらを集めて加工したのがメレダイヤです。 そのため、メレダイヤは小粒ではありますが、れっきとしたダイヤモンドなのです。
メレダイヤはアクセサリーの装飾用や腕時計の文字盤など、いわば脇役的な目的で使われています。 特にダイヤモンドの指輪やネックレスには、装飾としてメレダイヤを用いることが多く見られます。
このようにメレダイヤも立派なダイヤモンドのひとつで、様々なシーンで活用されているのです。
メレダイヤにも価値はある?
メレダイヤは小粒なので、かつては屑ダイヤと呼ばれていたほどです。 実際に単体でダイヤモンドとして取引されるほどの価値はありませんが、ダイヤモンドとしての商品価値は十分に備わっています。 その理由として、メレダイヤは元々は4C(カラット・カラー・カット・クラリティ)を満たすダイヤモンドから作られたものだからです。 つまり、メレダイヤ自体も4C基準を満たしているのですから、屑ダイヤと呼ばれるほど価値が無いわけではありません。ただし、メレダイヤ1つあたりの商品価値は低く、1カラット程度にまとめて取引されることが一般的です。 アクセサリーなどでもメレダイヤを使っているものは総カラット数で表示しており、ダイヤモンドを全てまとめた価格で表しています。
メレダイヤは小粒でもダイヤモンドの一種として十分な価値があります。 単体で売却するのは難しいですが、ある程度数があるなら相応の査定価格が期待できるでしょう。
メレダイヤの相場について
メレダイヤの相場は1カラットあたりに換算するのが一般的です。 そのなかに、0.2カラット以上のメレダイヤが含まれていれば買取価格が上がります。また、メレダイヤのカラーやカットも買取価格に影響を及ぼします。 ピンクダイヤやイエローダイヤなど、色つきのメレダイヤは買取額が高くなる傾向にあります。 プリンセスカットなどが施されたメレダイヤは、アクセサリーへの転用が可能になるので買取額が優遇されます。
これらの特徴が見られないメレダイヤでも、1カラット以上あれば相応の買取額が期待できます。 手元にメレダイヤがあるなら、買取査定を依頼してみると良いでしょう。
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